コペンL880カウルトップの交換!意外なものが役に立ったんだよね

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コペンL880カウルトプの交換!
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ど~も、コペキチ(@copenl880silver)です。

 

さて、今回はL880のカウルトップを交換したので、その様子をお伝えしようと思います。

 

カウルトップがどこかと言うとここの部分です。

L880カウルトップ

フロントガラスの下、ワイパーがある部分ですね。

 

なぜかここだけ傷が多く、塗装も荒れていたんです。

 

買った時から塗装が汚くて、塗り直そうか板金屋さんに相談したら「 塗り直すより新品に換えた方が早いよ! 」って言われたんです。

 

なぜかカウルトップだけやたら汚かったんです。

 

中古品も出回ってますが、おそらく程度が悪いだろうと思い新品をディーラーで注文しました。

 

塗装済品なので、取り替えるだけです。

 

お値段:税込23,760円

 

 

作業時間:約1時間

作業難易度:2 out of 5 stars (2 / 5)

 

それでは早速、取り付けに必要なものからお伝えします。

 

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L880カウルトップの交換に必要なもの

まずは取り付けに必要な道具を揃えていきましょう。

  • 10mmスパナ
  • クリップ外し
  • 内装はがし
  • ウエス4枚くらい
  • マスキングテープ
  • T字型の水切り
  • 新品クリップ( あると安心 )

クリップ外しは内外装のパーツ外しに大活躍します。

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同じく内装はがしも工具箱に欲しいアイテムです。

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では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。

 

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L880カウルトップの交換手順

では、作業手順を確認します。

 

  1. ワイパーを取り外す
  2. カウルトップのクリップを外す
  3. 古いカウルトップを外す
  4. 新しいカウルトップを取り付ける

それでは順番に見ていきましょう。

1.ワイパーを取り外す

L880ワイパーを外す

カウルトップを外すのに邪魔になるので、10mmのスパナを使ってワイパーアームを外します。

 

キャップを取ればボルトが見えます。

 

ここで一つ注意点があって、ワイパーの位置にマスキングテープを貼っておいてください。

 

L880ワイパー位置にマスキング

ザックリでいいんですが、こうしておくとワイパーを戻す時に位置決めが楽になります。

 

L880ワイパーを外した状態

コペキチ
コペキチ

はい、外れました。

2.カウルトップのクリップを外す

L880カウルトップクリップ場所

次にボンネットを開けて画像の5か所のクリップをクリップ外しを使って外してしまいます。

 

クリップは再利用出来そうなら再利用しますが、破損する場合もありますので予め予備を買っておくと安心です。

 

オートバックスに売ってました。

 

L880 クリップ外し

マイナスドライバーでも出来なくはないですが、クリップ外しは1本持っておいた方が良いと思います。

 

3.古いカウルトップを外す

L880マスキング

クリップを外したらいよいよカウルトップを外す訳なんですが、その前にフェンダーとボンネットの角にマスキングを貼っておきます。

 

コペキチ
コペキチ

傷防止ですね。

L880マスキング

左右共に同じように貼って下さい。

 

 

L880ボンネットにウエスを巻く

さらにボンネットの角にウエスを追いておきます。

 

ここからいよいよカウルトップを外します。

L880内装はがしでカウルトップを浮かす

ガラスの方にウエスを敷いて、内装はがしを差し込み徐々に浮かせていきます。

 

中にクリップがあるので、それを外していくイメージです。

 

くれぐれもガラスに傷がつかないように慎重に作業しましょう。

 

L880ウエスと内装はがし

片側から始めて徐々に中央に移動していきます。

 

浮いたら移動、浮いたら移動を繰り返していきます。

 

L880T型水切り棒でボンネットを支える

この時ボンネットの開閉角度を調整しながら作業するのですが、このT字型の水切り棒が役に立ちました。

 

全開にするとカウルトップに干渉してしまうので、中途半端な角度が必要なんです。

 

伸縮出来るタイプなので、微妙な位置調整が可能なんです。

 

さらにT字なので安定性抜群!

 

T字側を下にして使いました。

 

コペキチ
コペキチ

ホームセンターで買えますよ!

L880車体側に残ったクリップ

外装に接触しないように慎重に取り外します。

 

が、僕のコペンは初期型なので20年経ってるので、ご覧の通りクリップ受けが全折れしました(笑)

 

L880破損したクリップ受け

プラスチックが硬貨していて、どれだけ慎重にやっても折れちゃいましたね。

 

L880折れたクリップ受け

根本からポッキリ折れてました。

 

L880取り外したカウルトップ

部品としてみれば、どうと言うことない構造ですね。

 

ただの板にダクトが付いてる程度。

L880外したカウルトップ

今、この外した部品をどうしようか考えています。

 

以前は、富士市にある自動車リサイクルセンターで引き取ってくれてたんですが、2020年くらいから一般からの搬入を受け付けを中止しています。

 

なので、持ち込みが出来なくなったんですよね。

 

L880割れたカウルトップ

しかも外すとき割れちゃったんで、売るのも売れず倉庫で眠っています。

 

捨てれる場所が見つかったらまた追記しますね。

 

L880古いカウルトップを外して掃除

せっかくなので、取り付け箇所を掃除しました。

 

サビたボルトを交換したかったんですが、あいにく手持ちが無かったんで今回はそのままです。

 

L880新しいカウルトップ取り付け準備

はい、キレイになりました。

 

見えない部分ですが、キレイになると気持ちが良いですね!

 

さっ、いよいよ新しいカウルトップを付けていきます。

4.新しいカウルトップを取り付ける

L880新しいカウルトップをはめる

ボンネットの角度はそのままで、窓側からそっと新しいカウルトップを差し込んでいきます。

 

位置が決まったら上から押さえてクリップを止めていきます。

 

L880新品カウルトップ

後はボンネット側のクリップを止めてワイパーを元に戻せば完成です。

 

色味は多少違いますが、それほど目立たないのでこれで良しとしました。

 

洗車するたびに気になってた箇所なので、これで気分スッキリです!

 

 

コペキチ
コペキチ

まだ部品が出る内に、

交換することをおすすめします!

 

 

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まとめ

まとめ

今回は、L880のカウルトップの交換を行いました。

 

地味な部品ですが、ここが新しくなると見た目がキレイに見えます。

 

塗装済みですので、部品代だけで交換が可能です。

 

 

ディーラーに取り付け頼むと、工賃が掛かると思いますが、見積もり取ってないので金額は分かりません。

 

だた作業自体は簡単な部類ですので、DIYで出来ると思います。

 

工賃を浮かせて、その分で新品のクリップでも買いましょう。

 

ぜひ参考にしながら取り付けにチャレンジしてみて下さい!

 

エアロパーツの取り付けは以下の記事を参考にどうぞ。

 

フロントロアスカート

 

⇒L880の純正フロントロアスカートの取り付け!DIYでやってみた

 

レーシングハマーサイドステップの取り付けはコチラ↓

 

⇒L880レーシングハマーサイドステップの取り付け!一工夫必要だよ

 

レーシングハマーリアアンダースポイラーの取り付けはコチラ↓

 

⇒コペンL880リアエアロの取り付け!レーシングハマーでイメチェン

 

リアスポイラーの取り付けはコチラ↓

 

⇒コペンL880リアスポイラーの取り付け!必要なものと手順をご紹介

 

コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪

 

それでは良いコペンライフを!

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