コペキチ(@copenl880silver)です。
僕は普段LA400のローブに乗っていて、久しぶりにL880に乗ったんですね。
そしたらエアコンが臭かったんですよ!
もしかしたらエアコンフィルターが汚れているのかな?と思い調べてみると、、、
※ホコリが凄かったのでボカしています。
なんと、この車両にはエアコンフィルターが付いていませんでした!
L880の場合、付いてる車両と付いてない車両があるようです。
エアコンフィルターが付いてないとか、ちょっとビックリですよ。
そりゃ臭くなりますよね!
うん、暑かったんで
風量最大にしたら
本当に臭かった。
そこで調べてみたら、エアコンフィルター無しの車両にもフィルターは取り付け出来ることが分かりました。
僕のようにエアコンフィルター無しの車両にフィルターを取り付ける場合は、枠付きの商品を選んでください。
型番はLA-C801Sです。
すでに枠がある場合は、フィルターのみを購入すれば大丈夫です。
型番はLA-C801です。
作業時間:約10分
作業難易度: (1 / 5)
それでは早速、交換に必要なものからお伝えします。
コペンL880のエアコンフィルター交換に必要なもの
まずは取り付けに必要な道具を揃えていきましょう。
- 短めのプラスドライバー
- 雑巾(場合によっては掃除機)
場所的に作業しづらいので、プラスドライバーは短めのものが使いやすいです。
せっかく潜って作業するので、普段掃除出来ない部分も掃除するチャンスですので雑巾でホコリを拭いてしまいましょう。
場合によっては掃除機があると良いでしょう。
今回購入したエアコンフィルターはこんな感じです。
LA-C801Sという品番で、キャビンフィルターって言うんですね。
ダイハツ車ならミラとかアトレーとかと共通です。
エアコンフィルターと枠がセットになっています。
外すとこんな感じです。
今後はフィルターのみを購入すれば良くなります。
僕のコペンは、こんな風に蓋と枠が一体になっていなかったんですよね。
では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。
コペンL880のエアコンフィルターの交換手順
では、作業手順を確認します。
- グローブボックスを外す
- エアコンフィルターの蓋を外す
- エアコンフィルターをセットする
- グローブボックスを戻す
それでは順番に見ていきましょう。
1.グローブボックスを外す
そのままでは作業がしにくいので、まずはグローブボックスを外します。
外し方はとても簡単です。
まず普通にグローブボックスを開けます。
開けたらボックス部分を左右から押して、奥の爪のひっかかりを無くして手前に引き抜きます。
はい、グローブボックスが外れました。
下側は爪に引っ掛かっているだけですので、手前方向に引けば外れます。
2.エアコンフィルターの蓋を外す
助手席の足元からグローブボックスの下辺りをのぞき込むと、このようにネジ2個で止まっている蓋が見えます。
狭いので短めのドライバーでネジを外しましょう。
これが外した蓋です。
本当だ!
蓋に枠が付いてないんですね。
そうなんだ。
まさか付いてないとは
思っても無かったよ。
3.エアコンフィルターをセットする
蓋はもう使わないので、代わりに枠付きのエアコンフィルターを差し込んでネジで固定でします。
向きはフィルターが左側になります。
逆向きには付かないようになっていますので、迷うことは無いでしょう。
フィルターの向きも決まっていて、枠に対して矢印が上を向いた状態で取り付けます。
フィルターのみ交換する時はフィルターの向きに注意して下さいね。
それから潜ってもらうと分かると思うんですけど、エアコンのフィルターから左側の方がめっちゃホコリ積もってるんですよ。
ですので、ついでに濡れた雑巾や掃除機で掃除しておくことをお勧めします。
特にコネクター周りはホコリが溜まってました。
4.グローブボックスを戻す
まずは先程と逆で、下側の爪を左右2カ所引っかけてから、グローブボックスを閉めたら勝手に爪が奥に入り引っ掛かりが出来ます。(通常の状態)
後は付属のシールに交換日を書いておくと次の交換の目安になります。
エアコンフィルターの交換自体はこれだけです。
エバポレーターの洗浄はしてないので、今度ディーラーさんでお願いしようかと思っています。
交換自体は簡単なんですね!
うん、10分もあれば終わるよ!
周りも掃除するともう少しかかるけどね。
エアコンフィルターの交換頻度は?
エアコンフィルターの交換目安は約1年です。
ただし、ほとんどエアコンを使わないような地域にお住まいだったり、乗る機会が少ない方だと2年に1回程度でも良いでしょう。
僕のように忘れやすい方は、車検ごとに交換しておけば間違いないですね。
2,000円程度の出費ですから消耗品だと割り切りましょう。
エアコンフィルターの必要性は?
エアコンフィルターは、車内の空気中から入ってくるゴミやホコリ、花粉などの微粒子や大気汚染物質をフィルタリングするためのパーツです。
フィルターがしっかり清潔に保たれていないと、車内に入る空気は汚染され健康上の問題を引き起こす可能性があります。
エアコンフィルターが詰まっているとエアコン効果が低下し、エアコンのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
また詰まっているエアコンフィルターを放置すると、エアコンの内部にダメージを与え修理に費用がかかる可能性があります。
車のエアコンフィルターは、約1年ごと(または1万kmごと)の交換が推奨されています。
定期的に交換して、快適な車内空間をキープしたいものです。
まとめ
今回は、コペンL880のエアコンフィルターの取り付けをしました。
少しでも臭うなって思ったら、一度開けてフィルターが付いているか確認してみて下さい。
僕のようにフィルターレスになっているかも知れませんよ!
ぜひ参考にしながら交換にチャレンジしてみて下さい!
L880のドラレコ取り付けに関しては、こちらの記事でまとめています↓
⇒コペンL880にミラー型ドライブレコーダーを取り付け!メリット・デメリットも
L880の雨漏りについてはコチラ↓
⇒コペンL880の雨漏りの原因と解決法!修理費用はいくら?修理期間は?
LA400のエアコンフィルター交換はコチラ↓
⇒コペンLA400kのエアコンフィルターの交換方法!交換サイクルは?
コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪
それでは良いコペンライフを!
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