ど~も、コペキチ(@copenl880silver)です。
さて、今回はコペンLA400のプラグ交換をしたので、その手順をお伝えしようと思います。
LA400は直列3気筒エンジンなので、プラグは3本必要です。
僕はハーフウェイさんでECUと同時に購入しました。
お値段:税込2,750円/本×3本=8,250円
Amazonだともうちょっと安かったです。
作業時間:約20分
作業難易度: (1 / 5)
それでは早速、プラグ交換に必要なものからお伝えします。
コペンLA400のプラグ交換に必要なもの
まずはプラグ交換に必要な道具を揃えていきましょう。
- プラグレンチ
- 10mmラチェットレンチ
- マイナスドライバー( カプラーが固い場合 )
プラグレンチは安物でも良いので1つ持っておきましょう。
ラチェットレンチは一つ持っておくと本当に便利です。
カプラーの爪が固い場合は、マイナスドライバーがあると楽に作業出来ます。
では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。
コペンLA400のプラグ交換手順
では、作業手順を確認します。
【 コペンLA400プラグ交換手順 】
- イグニッションコイルのコネクターを外す
- イグニッションコイルを外す
- プラグレンチで古いプラグを外す
- 逆の手順で新しいプラグを付ける
それでは順番に見ていきましょう。
1.イグニッションコイルのコネクターを外す
上の爪を押しながらコネクターを外します。
固い場合はマイナスドライバーで爪を押しながら外すと簡単に出来ます。
2.イグニッションコイルを外す
次にイグニッションコイルを固定している10mmボルトを外していきます。
外しやすい位置にボルトがあるので、LA400は整備性が改善されているのが分かりますね。
※L880だとここまでたどり着く前に、取り外すパーツが沢山あります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
⇒コペンL880kプラグ交換の手順!必要な工具と注意点を解説します
ボルトが外れたら、手で上に引っ張ると簡単に抜けます。
落とさないように気を付けて下さい。
そうすると、穴の奥にプラグが見えます。
いよいよ古いプラグを外していきます。
3.プラグレンチで古いプラグを外す
プラグレンチを差し込んで反時計回りに回していきます。
するとプラグが外れます。
随分くたびれていましたね。
お約束の新旧比較です。
左が古いプラグで右が新品プラグ。
一目瞭然で古いプラグは真っ黒です。
本来きつね色に焼けているのが理想なので、黒いということは燃調が濃かったという事でしょう。
4.逆の手順で新しいプラグを付ける
新しいプラグをプラグレンチに差し込み、先ほどと逆の手順で取り付けていきます。
プラグを差し込んだら、時計回りに手で軽く回して止まるところまで回します。
止まってから再び回すとまた止まるところがありますので、そこまで回します。
1/2回転2/3回転と説明書に書いてあるので、それに従い作業します。
実際にやってみると、
1/2回転ほどで手応えがありました。
ですので半回転位と思って下さい。
はい!完了です。
分かりやすい動画があったので載せておきますね。
実際にやってみると、LA400の整備性の良さが分かります。
プラグの上に余計なパーツが無く、ものの20分ほどで交換出来るでしょう。
まとめ
今回は、コペンLA400のプラグ交換手順をご紹介しました。
とても簡単な整備ですので、ぜひチャレンジしてみて下さい!
力も不要なので女性の方でも出来ると思います。
注意点としては、新品プラグを取り付ける際に力任せに締めないことです。
プラグの接地面が潰れてしまいます。
手で軽く回るところまで締めて、そこから1/2回転ほど回せばそれでOKです!
コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪
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⇒コペンLA400のバッテリーの交換手順!画像付きでご紹介します
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