ど~も、コペキチ(@copenl880silver)です。
さて、今回はLA400のバッテリーの交換手順をご紹介します。
普通の車と同じなので、特別難しいことはありません。
純正で物足りない方は、Panasonicのカオスバッテリーは良いですよ!
アイドリングストップ車用に開発されていて、軽量で65の大容量。
純正が42ですので、大幅な容量アップになります。
この数値が大きいほど容量が大きいので、余裕があるバッテリーです。
なぜかうちのローブには40のバッテリーが付いていて、完全に容量不足でした。
だから電圧が安定しなかったんですね。
Panasonicカオスバッテリー
N-M65/A3
お値段:税込15,400円。
※ディーラー価格ですのでネットだともっと安いです。
Amazonでお安く出ていました。
作業時間:約30分
作業難易度: (1 / 5)
それでは早速、取り付けに必要なものからお伝えします。
コペンLA400のバッテリーの交換に必要なもの
まずは取り付けに必要な道具を揃えていきましょう。
- 新しいバッテリー
- 10mmのスパナ( ラチェット機構があればなお良し )
10mmのスパナがあれば作業出来ます。
では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。
コペンLA400のバッテリーの交換手順
では、作業手順を確認します。
- バッテリーのマイナス端子・プラス端子を外す
- バッテリー上部の金具を外す
- 古いバッテリーを外す
- 新しいバッテリーをセットする
- 逆の手順で組み付ける
それでは順番に見ていきましょう。
1.バッテリーのマイナス端子・プラス端子を外す
まずはマイナス側から、10mmのボルトを左に回して外して端子を外します。
外れたらプラス側も同じように外します。
これでもう電気は流れません。
2.バッテリー上部の金具を外す
バッテリーの端子を外したら、今度はバッテリーを固定している上部の金具を外していきます。
2か所のボルトで止まっていますので、緩めて外していきます。
ネジを緩めたら金具が外れます。
左側には金属の棒がハマっていますが、ネジを緩めれば外れます。
3.古いバッテリーを外す
金具が外れたら、古いバッテリーを持ち上げて外します。
それほど重くは無いんで、
手で持てます。
外したバッテリーは、ディーラーやスタンドで処分してもらいましょう。
※引き取ってくれるか事前に電話で確認するとスムーズです
僕はいつもディーラーで引き取ってもらっています。
4.新しいバッテリーをセットする
新しいバッテリーをセットします。
下のテーブルに乗せて、古いバッテリーと同じ向きに置きましょう。
5.逆の手順で組み付ける
後は、先ほど外した手順の逆です。
金具でバッテリーを固定し、最後にバッテリーのプラス端子⇒マイナス端子を締め込めば完成です。
お疲れ様でした。
バッテリーを外すと、燃費計算やインパネ照明やオーディオ設定、時計などがリセットされます。
再設定をして下さい。
正直、とても簡単ですので古いバッテリーを捨てるところが確保出来ていれば、自分でやった方が良いでしょう。
ただ、古いバッテリーを処分するのが面倒ならディーラーや整備工場で交換してもらうのも手です。
では、バッテリー交換のタイミングっていつなんでしょうか?
バッテリー交換のタイミング
一般的には約3年程度でバッテリーは交換するものです。
ただし乗り方によってバッテリーの寿命も変わってきますので、バッテリーチェッカーで判断するのが確実です。
緑色:新品状態黄色:やや減ってきているがまだ使える
赤色:要交換
バッテリーの端子につなぐだけで
バッテリーの劣化が分かります。
まとめ
今回は、コペンLA400のバッテリー交換を行いました。
使う工具も少ないですし、所要時間も30分掛からないでしょう。
ディーラーに取り付け頼むと、工賃は税込990円掛かります。
ぜひ参考にしながら取り付けにチャレンジしてみて下さい!
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コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪
それでは良きコペンライフを!
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