コペキチ(@copenl880silver)です。
L880kのコペンを購入した時から、メーターパネルをホワイト化したかったんですよ。
理由は、メーターパネルをホワイト化すると日中見やすいのと、なによりカッコイイから。
そこでヤフオクで「コペン メータパネル」で検索したところ、沢山のパネルが出てきました。
その中で最もシンプルなホワイトメーターにしました。
作業時間:約30分
作業難易度: (1 / 5)
この記事では、L880kのメーターパネルの取り付け方と、そのレビューをお届けします。
では早速、取り付け方から見ていきましょう。
L880kのメーターパネルの取り付け方!
今回購入したホワイトメーターには、パネル3枚と赤のシールと取り付け説明書が入っていました。
価格は2,600円(税込)+送料(198円クリックポスト)でした。
赤いシールは日中の視認性を高めたい方は、貼った方が良いです。
僕は貼りましたよ!
あとはハサミとプラスドライバー(ネジ皿があればなお良し)があれば交換が出来ます。
メーターのネジは小さいので、小さめのドライバーが必要です。
作業手順は以下の通りです。
- メーターパネル裏に赤いシールを貼る(お好みで)
- メーターを車体から取り外す
- メーターパネルを取り付ける
- メーターパネルの位置合わせ
- メーターを戻して完成
それでは順番にみていきましょう。
1.メーターパネル裏に赤いシールを貼る(お好みで)
ここの工程は、完全に個人の好みになります。
赤いシールを貼ると、日中の視認性が上がるというものです。
純正が黒バックで文字が白なので、そのまま付けると白バックに白文字になるからです。
好みとは言いつつ、これは貼った方が良いと思います。
メーターパネルの裏側に、付属の赤いシールをハサミで切り取り貼り付けていきます。
説明書があるので迷うことは無いとおもいますが、貼る時の位置合わせは結構緊張しました。
何度も貼り直しは出来ますが、できれば早目に位置を合わせてバシッと決めたいところです。
シールにはこのように番号が振ってあります。
説明書に従って必要なシールをハサミで切って貼っていきます。
このように、説明書の図面を良く見ながら貼っていきます。
気泡が残りましたが、裏側なので気にしなくても大丈夫です。
この赤いシールは裏側の台紙を剥がそうとすると難しいので、赤いシール側を起こす感じでやった方が簡単に台紙が剥がれます。
僕は最初、台紙を剥がそうとしましたが、なかなか剥がれず苦戦しました。
だけど赤いシールの角を起こしてやると、ビックリするくらい簡単に剥がれましたよ。
全部貼り終えるとこうなります。
2.メーターを車体から取り外す
まずはハンドルを一番下まで下げて、メーターフードを取り外します。
赤い部分を手で引っ張ると簡単に外れます。
はい、外れました。
次にメーターを固定しているビスを4カ所プラスドライバーで外します。
メーター本体を手前に引き出し、裏側にあるカプラーを3つ外します。
この時メーターの傷が付かないように、メーターにウエスなどを巻いておくと安心です。
カプラーは爪を押しながらグリグリやると外れますが、結構固かったです。
爪の位置はこのような感じです。
配線を無理に引っ張らないよう、慎重に作業してください。
3.メーターパネルを取り付ける
ここからは細かい作業になるので、室内に移動して行います。
まずはメーターの透明カバーを外します。
その後、黒いカバーも外します。
透明のカバーを外すには、矢印の4カ所の爪を押しながらズラしていきます。
4カ所外れたらひっくり返して、3か所の爪を同様に外します。
爪は外す1か所を押しながら、次の爪を押すと外しやすいです。
次に黒いパネルも外していきます。
先程と同様に、まずは上側の2カ所の爪を外していきます。
外れたら、下側の爪を3か所外します。
これで黒いパネルも外すことができました。
パネルには結構ホコリがついてたので、ついでに清掃しておきました。
これでようやく、メーターパネルが取り付けられる状態になりました。
難しい作業ではないですが、慣れていないと力加減が分からず苦戦する方もいるかもしれませんね。
爪は押してズラすだけですので、力は要りません。
爪を折らないように注意してくださいね。
ではメーターパネルを取り付けていきましょう。
矢印の8カ所のネジを、細目のプラスドライバーで外しておきます。
まずはタコメーターからです。
実はタコメーターが一番難しいです。
先にトリップボタンを穴に通しておきます。
そこからメーターの針を動かして(フリーに動きます)針の先端を画像の位置でパネル上部に通します。
この時パネルに力を加えすぎて、折り目が付かないように注意しましょう。
針も無理に引っ張ったりしてはいけません。
コツとしては、少しパネルを下に押しながら針を通します。(少し曲げるイメージ)
針が通ってしまえば、左にスライドさせるだけです。
次にスピードメーターですが、針を真上の位置に持ってきてやると簡単に設置できます。
後は下方向にスライドさせればOKです!
最後に右側のパネルを取り付けます。
ここは針を上下共右向きにしておいて設置します。
後は左方向にズラしてやればOKです。
次に先程外した8カ所のネジを取り付けます。
この時はまだ仮止めですので、緩めに締めてください。
ある程度目測で位置決めして大丈夫です。
次の工程で、しっかり位置を合わせていきます。
4.メーターパネルの位置合わせ
カバーは外したまま、車両に戻り3つのカプラーをはめ込みます。
メーターもねじ止めはせず、仮置きします。
この状態でスモールを点けてメーター球を点灯させます。
このように点灯させると、純正のメーターの位置とホワイトメーターパネルの位置のズレが分かります。
この画像の場合、少し右下方向にズレています。
ネジを緩めてパネルを動かし、良い所でネジを締めて固定します。
先程の画像と見比べてみてください。
少し左上方向に位置を修正して固定したものです。
同じようにスピードメーターも合わせていきます。
120~140km/hの数字の余白部分がちょっとズレていますね。
完璧には合わないと思いますので、全体的に隙間が少なくなるポイントを見つけて固定します。
同じく右側のパネルも合わせていきます。
動かせる範囲は限られていますので、微調整しながら位置を決めてください。
全ての位置合わせが終わるとこうなります。
ここの工程をいい加減にしてしまうと、見にくいメーターになってしまいますので、慎重に作業をしましょう。
5.メーターを戻して完成
メーターパネルの位置合わせ終わったら、先ほど外したパネルを戻していきます。
まず黒いパネルをはめて爪が刺さるまで押し込みます。
透明カバーも同じようにはめ込み、メーターを奥にセットします。
4カ所のネジを締めてメーターを固定し、メーターカバーも戻します。
お疲れ様でした。
これでL880kのホワイトメーター化は完了となります。
L880kホワイトメーターパネルレビュー
ビフォー
アフター
取り付けて少し走ってきました。
まず、白メーターに赤文字は見やすいですよ。
何よりレーシーな雰囲気に変わりました。
トンネルを走ってライトを付けたら、また雰囲気変わっていてカッコ良かったです。
画像は明るい所で撮影したので分かりにくいですが、トンネルの暗さだとキレイに発光して新しい車になったような感じでした。
針を外さなくても良いので、カスタム初心者の方でも出来ると思います。
しかもヤフオクにはカーボン柄とか、色んなタイプがありましたので、お好みで選べるところも良いですね。
何より2,600円で簡単にイメチェンが出来るので、飽きたら他のデザインも試してみたいと思います。
メーターは車に乗る度に目に入る場所ですので、費用対効果も高いです。
コペンに乗るのが一層楽しくなりました♪
まとめ:L880kのメーターパネルの取り付け方!ホワイトメーターのレビュー
L880kのメーターをホワイト化する工程をご紹介しました。
L880kは古い車ですが、こうやってメーターの色を変えるだけでも新しくなった気分になります。
視認性も良いですし、お手頃価格ですので気軽にチャレンジして欲しいと思います。
作業で困った時は、いつでもお問い合わせフォームかXでお気軽にご相談下さいね。
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自分で手を入れていくと、コペンはさらに楽しくなりますよ!
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