コペンL400のドライブレコーダーの取り付け方!画像付きでご紹介

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コペンL400のドライブレコーダーの取り付け方!
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コペキチ(@copenl880silver)です。

 

今回はコペンLA400にドライブレコーダーを取り付けしたので、その取り付け方をご紹介します。

 

この記事では、LA400のコペンにこれからドライブレコーダーを取り付ける方に向けて、画像付きで取り付け方をご紹介します。

 

ちなみに今回取り付けた機種はコチラ↓

 

 

お値段:税込16,800円

 

LA400にはL880での反省を活かし、フロントカメラ分離型のコチラの商品を取り付けています。

 

これは2022年に購入したものです。

作業時間:約5時間

作業難易度:3 out of 5 stars (3 / 5)

 

それでは早速、ミラー型ドライブレコーダーの取り付けに必要なものからお伝えします。

 

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ミラー型ドライブレコーダーの取り付けに必要なもの

まずは取り付けに必要な道具を揃えていきましょう。

  • プラスドライバー
  • トルクスレンチ(25,30)
  • 配線通し
  • 内張はがし
  • プライヤー
  • エレクトロタップ赤
  • インシュロック

配線を通すために、ルーフロックを取り外す必要があるのでトルクスレンチは必須です。

 

内張はがしはセットで持っておくと何かと便利です。

内張りはがし 内張り剥がし 自動車内張り外し 5点セット 自動車用リベット パネルはがし クリップ クランプツール 脱着工具 パーツ オリジナル ツール( パネルはがし4点+ クリップクランプツール1点 )
NAJZBH

 

配線通しも1つあると便利です。

 

では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。

 

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コペンにミラー型ドライブレコーダーを取り付ける手順

では、作業手順を確認します。

 

  1. ルーフロックを外す
  2. サンバイザーとルームランプを外す
  3. ピラートリムを外す
  4. ドラレコ本体をルームミラーに取り付ける
  5. フロントカメラの設置
  6. 配線をまとめて助手席側Aピラーから下に通す
  7. GPSアンテナを設置する
  8. シガーから電源を取る
  9. リアカメラの配線を通す
  10. リアカメラの設置

結構時間が掛かりますので、時間にゆとりのある時に作業することをおすすめします。

 

ちなみにL880の場合も、ほぼ共通の作業になります。

 

⇒コペンL880にミラー型ドライブレコーダーを取り付け!メリット・デメリットも

 

まずは少しだけ商品の説明から。

Chengerドラレコ

これが今回購入したのは、ChangerのT826というフロントカメラ分離式のミラー型ドラレコです。

 

Chengerドラレコミラー面

11インチのモニターですので、結構大きいです。

 

Chengerドラレコ裏面

ご覧のように本体にフロントカメラがありません。

 

Chemgerドラレコセット内容

フロントカメラとリアカメラ、配線などがセットになっていますで他には何もいりません。

 

L880の時に失敗したんですが、フロントカメラ一体式だと重すぎて走行中の振動でミラーがお辞儀しちゃんですよ。

 

なのでフロントカメラが別になってるタイプがおすすめです。

 

まずは本体の取り付け準備から始めていきます。

 

1.ルーフロックを外す

ローブ内装

作業はオープンの状態で行います。

 

本体の配線をピラートリムにはわせる必要があるので、ピラートリムを外すのに邪魔な部品を外していきます。

ルーフロック

まずはこのルーフロックから外します。

 

30のトルクスレンチが必要になりますので、用意してから始めて下さいね。

30のトルクスレンチ

柄が長い方が使いやすいです。

 

LA400からはネジロック剤ではなく、ボルト自体に緩み止め加工がされていますから、それほど固くはないはずです。

 

LA400ルーフロックを外す

外れたらカプラーが刺さっているので外します。

 

無理に引っ張らずに爪を押しながらそっと外して下さい。

 

ただしルーフロックを元に戻す時は、ちょっとコツが要ります。

 

下手にやってしまうと、異音や雨漏りの原因になったりしますから。

 

このコツに関しては、後日別に記事を書きますのでしばらくお待ちください。

 

2.サンバイザーとルームランプを外す

LA400サンバイザー

サンバイザーはネジが2本で止まっているだけですので、プラスドライバーで外して下さい。

 

LA400ルームランプトルクスネジ

ルームランプカバーは、カバーを指で左右からつまんで内側に力を入れると爪が外れます。

 

25のトルクスレンチ

そうするとトルクスネジが2本見えるので、25のトルクスレンチで外します。

 

LA400ルームランプを外す

後はカプラーを抜けばOKです。

 

次にピラートリムを外していきます。

 

3.ピラートリムを外す

LA400ルピラートリムを外す

このピラートリムはクリップで止まっているだけですので、端の方から内張はがしなどで浮かしていけば外せます。

 

クリップだけで止まっているので、外すのはそれほど難しくはないです。

 

片方浮かせてから徐々に反対側を外していきます。

 

LA400ピラートリムを外した状態

僕の車両にはフルセグ用のフィルムアンテナが付いていたので、ピラートリムのクリップはそれほど固くありませんでした。

 

何もついていない車両の場合、割と固いかも知れませんのでクリップの破損には十分注意して作業して下さい。

 

4.ドラレコ本体をルームミラーに取り付ける

LA400ミラー型ドラレコ本体を取り付ける

まずはドラレコ本体の裏側に付属のゴムバンドを取り付けます。

 

この時各種差し込みの位置を確認しておきます。

 

GPS、電源、フロントカメラ、リアカメラの4つあります。

※製品によってはGPS無しの場合もあります

 

LA400ミラー型ドラレコ本体をバンド固定

このようにルームミラーの中央に、ドラレコ本体をゴムバンドの下側を止めて固定します。

 

次にドラレコ本体に接続する配線を、まとめてAピラーに通しておきます。

 

具体的にはGPS、電源、バックカメラの3つの配線を、グローブボックス下から配線通しなどを使って助手席側Aピラーまで通します。

 

助手席側のAピラーはクリップで固定されてるだけなので、手で浮かせて外してしまいます。

LA400Aピラーを外す

この時外したAピラーが、ガラス面に当たって傷をつけないように注意しながら外しましょう。

 

LA400Aピラーを外した状態

Aピラーを外したら、先に配線をドラレコ本体に差し込んでおきます。

 

ミラー型ドラレコ本体に配線を差す

この状態から、Aピラーをはわせてグローブボックス下ま配線を通していきます。

 

では次に、フロントカメラを設置していきます。

5.フロントカメラの設置

ドラレコフロントカメラの設置

赤い矢印の黒いものがフロントカメラです。

 

ガラス面をよく脱脂してから、付属の両面テープで固定します。

 

僕はルームミラーの取り付け金具のすぐ左側に設置しました。

 

フロントカメラの余った配線は、画像のように短くまとめてインシュロックで純正配線に固定します。

 

フロントカメラ一体式の場合この作業は不要ですが、繰り返しになりますがフロントカメラ一体式はコペンにはおすすめはしません。

 

6.配線をまとめて助手席側Aピラーから下に通す

LA400Aピラーに配線を固定

ドラレコ本体からの配線を、Aピラーに向けてインシュロックで純正の配線などに固定して行ってください。

 

コペンはルームランプ上のスペースが少ないので、逆に最後に配線を刺してしまうと余ったコードを収納するスペースが無くて困ることになります。

 

インシュロックを使いながら配線をまとめて、下の方から引っ張って長さを調整します。

 

バックカメラ配線は助手席側の横から通していきます。

LA400サイドからバックカメラの配線を通す

スカッププレートを外して、カーペットをめくって隙間に配線を入れていきます。

 

スカッププレートはクリップだけで止まっているので、1か所浮かせたら簡単に外せます。

 

電源線とGPSは右側から出しておきます。

 

電源はそのまま裏をはわせてシガーソケットへ。

 

配線を通し終わったらスカッププレートを戻しましょう。

 

7.GPSアンテナを設置する

LA400エアコンダクト上にGPS設置

僕はGPSは助手席側のエアコンダクトの上に設置しました。

 

場所的に見にくいですが、よく脱脂してから貼り付けています。

 

この場所でちゃんとデータ拾ってますし、特に不具合はありません。

 

8.シガーから電源を取る

電源はシガーの方を選択しました。

 

理由は駐車監視を使わないから。

 

バッテリーの負荷を考えると、駐車監視はいらないかなと感じたんですよね。

 

駐車監視を使いたい方は、自己責任で常時電源の方を選択して下さい。

 

9.リアカメラの配線を通す

LA400バックカメラの配線を通す

今回、リアカメラはウィンドウリフレクターに設置することにしたので、画像の位置まで配線を通しました。

 

画像右側のシートベルト巻取り機の前のパネルも、クリップで止まっているだけなので少し浮かせれば配線は通せます。

 

10.リアカメラの設置

LA400リアカメラ設置

この時、角度調整が出来るブラケットを探して使ってみました。

 

 

このブラケットの良いところは、付属の両面テープが強力なことと、角度調整が自由な点です。

 

ただしウィンドウリフレクターに取り付けた場合、オープン時はどうしてもわずかとはいえ振動します。

 

なので振動させたくない方は、別の方法で固定して下さい。

 

LA400リアカメラブラケット

裏から見るとこんな感じです。

 

僕はこのリアカメラにバック配線はつないでいません。

 

バックカメラは別に取り付ける予定だからです。

 

このリアカメラにバック配線をつなぎたい方は、さらにトランクの方まで配線を伸ばしてテールランプ側のバック配線にエレクトロタップで配線を噛ませれば可能です。

 

コペキチ
コペキチ

バックカメラの配線をしなければ、

作業的には比較的簡単な部類です

 

■ビフォー

LA400ルームミラー

普通のルームミラーだとこういう感じですね。

 

■アフター

LA400フロントドラレコ画像

これがフロントカメラの画像です。

 

LA400ドラレコリアカメラ画像

リアはこんな見え方ですね。

 

ウィンドウリフレクターの左寄りに付けたので、ややカメラ画像も寄っています。

 

ここは好みで真ん中に付けたりしても良いでしょう。

 

コペキチ
コペキチ

リアカメラは上下左右

反転機能があるので

取り付けが楽ですよ!

 

SDカードも自動上書き保存されるので、使い勝手も良いですよ!

 

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まとめ

まとめ

今回はコペンLA400に、フロントカメラ別体式ミラー型ドライブレコーダーを取り付けました。

 

ChangerのT826というモデルはフロントカメラが別に名なっている分、ドラレコ本体の重量が軽くなっています。

 

オープンカーであるコペンにフロントカメラ一体式を取り付けてしまうと、夏は間違いなく走行中にドラレコが下向きにお辞儀します。

 

L880がそうなってしまったので、LA400にはフロントカメラ分離型を選びました。

 

それでもアイドリング中は、エンジンの振動などで本体がプルプルしてしまいます。

 

クローズ状態であればそれほど気になりませんけどね。

 

オープンだとやや振動が大きいです。

 

3気筒エンジンであるLA400の場合は、これは仕方ないことだと諦めて使っています。

 

どうしてもそういうのが嫌な方は、ミラー型ではないタイプを選んだ方が良いでしょう。

 

ぜひ参考にしながら取り付けにチャレンジしてみて下さい!

 

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コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪

 

それでは良いコペンライフを!

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