横浜の岩崎兄弟商会さんへ行ってきました!車検準備で下周りをスッキリ

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横浜の岩崎兄弟商会さんへ行ってきました!
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コペキチ(@copenl880silver)です。

 

車検に伴い車高を調整するついでに、LA400コペンの下回りの出っ張りを取る作業を横浜にある岩崎兄弟商会さんにお願いしました。

 

キッカケは「コペンの低床化」をインターネット検索してたら、たまたま岩崎兄弟商会さんのブログがヒットして拝見したことでした。

 

駐車場の入り口で、思い切り腹下を当てたことがあって、どうにかならないかずっと探していたんです。

 

みずき
みずき

あ~、車高下げると

よくやっちゃうやつね。

コペキチ
コペキチ

そう。

もっとゆっくり入ればよかったんだけど

ガツンと当たっちゃった。

 

この記事では、横浜にある岩崎兄弟商会さんのご紹介と、愛車ローブに行った低床化の作業風景をお伝えしたいと思います。

 

みずき
みずき

その悩みを抱えるオーナーさんは

結構いると思う。

 

コペキチ
コペキチ

だから車高を下げていて

腹下を擦るオーナーさんの

参考になればと思います。

 

それでは早速、ショップ情報必要からお伝えしますね。

 

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横浜の岩崎兄弟商会さんとは?

岩崎兄弟商会のコペン達

ショップ名:株式会社岩崎兄弟商会
住所:〒230-0077 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾6-22-7

フリーダイアル:0120-72-4731

TEL:045-581-2675

 FAX:045-581-2709

定休日:第3日曜日、第2・4火曜日、祝祭日
HP:https://www.iwasaki-bro.co.jp/i-bro.html

 


アクセスは、第二京浜沿いの東寺尾交差点を光沢方面へ信号機から曲がって、下ったすぐのところにあります。

 

店舗はそれほど大きくはないですが、駐車場は3台くらい停めれます。

岩崎兄弟商会店舗

駐車場入り口はそれほど段差もなく、車高短車でも普通に入れます。

 

岩崎兄弟商会駐車場

ピットはリフトが3基ありました。

岩崎兄弟商会ピット

板金から車検整備など、国産・外車問わずどんな車種でも面倒見てくれるショップさんです。

 

この日もスタッドレスタイヤへの交換や、整備などひっきりなしに車が入庫していました。

 

ただコペン専用のパーツを開発したり、アメーバブログに載せたことでその評判が広がり、全国からコペンオーナーさんが訪れるようになったんだとか。

 

コペキチ
コペキチ

僕もその一人ですね。

 

岩崎兄弟商会店内

待ち時間はコチラのスペースで待つことも可能です。

 

僕はずっと作業を見ながら写メを撮ってたんで、ほとんどここには居なかったですけどね。

 

社長さんに僕がブログをやっていることをお伝えし名刺をお渡しして、全て許可を得て画像を載せてあります。

 

店の外にはコペンが並んでいました。

 

金色コペン

金色のコペンは結構インパクト強かったです。

 

白コペン

白いコペンも良いですよね~。

 

僕はL880買う時、白と銀で迷ってました。

 

結局銀を買いましたけど、もし買い替えることがあれば次は白が欲しいです。

 

オレンジローブ

こちらのオレンジのローブは結構パーツが入ってましたね。

 

他2台はATでしたが、ローブだけ5MTでした。

 

緑色のホイールは普通なら浮くのに、オレンジボディーだと馴染んでるから不思議でした。

 

 

店舗にはお二人いらっしゃたので、てっきりご兄弟でやってらっしゃるのかとお尋ねしたら、社長と従業員さんでした。

 

みずき
みずき

確かにその状況で

店名を見たら、

普通そう思うわね。

 

コペキチ
コペキチ

店名が岩崎兄弟商会だったので、

マジでそう思った。

まさか違うとはビックリだった(笑)

 

社長さんに店名のこと聞いてみたら、昔は○○兄弟とか社名に付けるのは普通だったみたい。

 

先代の頃からの社名だそうです。

 

それでは今回やってもらった作業をお伝えします。

 

コペンの腹下問題をクリアするならこれが一番だと僕は思います。

 

コペンのパーツはI-broカスタムパーツとして販売されています。

 

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LA400コペンのI-broパーツ取り付け

コペンローブをリフトアップする

今回僕が取り付けたパーツは2つあります。

  1. I-bro Xブレス・ローヘッドボルトセット
    LA400コペン全車種対応10本セット
    価格:11,000円(税込)
  2. I-bro SPYDER バー
    LA400コペン全車種対応
    価格:17,600円(税込)

この2つに加え、純正のフロントジャッキアップポイントの切除を行いました。

 

これはどれをやっても低床化に効果がありますが、3つ全て行うと約20mm下げても最低地上高の9cmを確保で出来るようになります。

 

ほとんどの方が、この3点セットをお願いするようです。

 

それでは順番に見ていきましょう。

 

1.I-bro Xブレス・ローヘッドボルトセットの取り付け

リフトアップしたコペンローブ

まずはI-bro Xブレス・ローヘッドボルトセットの取り付けからやってもらいました。

 

どこについている部品かというと、ここです。

LA400クロスバー固定ボルト

赤い矢印が付いているボルトが全部で10本あります。(L880は8本)

 

このボルトの出っ張りを減らすのが、I-bro Xブレス・ローヘッドボルトセットの役割です。

 

I-bro Xブレス・ローヘッドボルトセット取り付け後

ご覧のようにかなりボルトの先端が短くなっています。

 

これで数ミリは出っ張りが減ったので、万が一腹下を擦ってもダメージは少なくなります。

 

作業的にはノーマルのボルトと入れ替えるだけですので、15分くらいで終わっていました。

 

みずき
みずき

わ~!

大分スッキリしたわね。

 

コペキチ
コペキチ

うん。

これはアメブロで見てたので、

絶対にやってもらおうと思ってたんだ。

 

2.I-bro SPYDER バーの取り付け

LA400フロントサスペンションメンバークロスバー

次に赤い矢印部分のフロントサスペンションメンバークロスバーを、I-bro SPYDER バーに交換します。

 

純正だと下側に逃げているので腹下の干渉の原因になるんですよね。

 

ここをフラットな形状に変えてあげることで、腹下のヒットを防ぎます。

 

I-bro SPYDER バー

このようにまっ平な板に変わりました。

 

外した純正品の形状と比べると、スッキリ感は一目瞭然ですよね。

LA400フロントサスペンションメンバークロスバー

外した部品は持ち帰ることも処分してもらうことも出来ますので、お好みでお願いしましょう。

 

僕はいらなかったんで処分してもらいました。

 

3.純正のフロントジャッキアップポイントの切除

LA400フロントジャッキアップポイント

そして3点セットの最後は、取り付けではなく切除です。

 

赤い矢印の出っ張りがLA400のフロントのジャッキアップポイントです。

 

コペンのジャッキアップポイントについては、こちらの記事でもまとめてあります。

⇒コペンのジャッキアップポイントはどこ?ガレージジャッキで上げる方法

 

ここが結構出っ張っていて、僕が当ててしまったのもこのジャッキアップポイントでした。

 

ここを潔く切除し、錆止めに塗装して完成です。

 

コペンジャッキアップポイント切除

これが切除したジャッキアップポイントです。

 

LA400フロントジャッキアップポイント切除

このように仕上がりました。

 

I-bro3点セット施工済

このように下回りがフラットになっています。

 

みずき
みずき

これだけ出っ張っているものが無くなると、

かなりスッキリするわね!

これなら車検も余裕でしょ?

 

コペキチ
コペキチ

うんスッキリしたよ♪

これで車高を下げても

車検に通すことが出来る。

だけどね、、。

 

みずき
みずき

えっ?

何か問題でも?

 

コペキチ
コペキチ

うん。

最低地上高はクリアしたんだけど、

フォグランプの高さがNGだったんだ。

 

みずき
みずき

えっ?

フォグランプの高さが

車検に関係してるの?!

 

コペキチ
コペキチ

うん。

地上からフォグランプの下面までの高さが

25cm以上という決まりがあるんだって。

 

みずき
みずき

じゃあ車高は大丈夫なのに、

車高を上げることになったの?

 

コペキチ
コペキチ

うん。

だから追加で車高調整と

他諸々をやってもらったんだ。

 

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LA400の車検準備の追加作業

車高調整中のLA400

ということで、以下の作業を追加しました。

  1. 前後車高調整
  2. トーイン調整
  3. 光軸調整

急な追加作業にも関わらず、社長さんは快く引き受けて下さりました。

 

1.LA400車高調整

車高調整前のLA400

これが車高調整前の車高です。

 

フロントが指2本、リアが指1本くらいの車高でした。

 

この状態で先程のI-bro3点セットを行ったので、最低地上高9cmはクリアしています。

 

一見フロントが高いように見えますが、実はこれでフロントの方が低かったんですよ。

 

下の木の辺りを見ると分かりやすいです。

 

右の方が狭くなってるんですよ。

 

ただこのままではフォグランプの高さが数mm足りないので、余裕を持って前後とも1cm上げてもらうことにしました。

 

LA400フロント車高調整

慣れた手つきでフロント側から上げていってましたね。

 

流石プロです。

 

仕事が早い!

 

LA400リア車高調整

続いてリア側をやってもらいます。

 

ここでメカさんから提案が。

 

どうもスプリングロックナットの位置が反対ではないかと。

 

説明書ではこれで合っているんですが、スプリングからの力は上の方にかかるので、ライドハイドアジャスターの上側にロックナットが無いと意味がないのでは?とのことでした。

 

言われて見ると、確かにそんな気がしました。

 

そこで取り外して組み替えてもらいました。

LA400リア車高調整

これで1cm上げた状態ですので、逆だとネジ山が無いので上がらないんですよね。

 

僕が以前車高調整でリアを上げられなかったのは、まさにこれが原因でした。

 

上げようとすると、ロックシートが付けられなかったんです。

 

ロックシートを上側にしたことにより、車高を上げることが出来ました。

LA400車高調整後

前後を上げた状態がコチラ。

 

車高調整後のLA400

見た目の好みでは調整前ですが、今回はフォグランプに合わせて1cm上げました。

 

今後フォグランプ無しのバンパーに交換して車高を下げる選択肢が出来たので、とりあえずはこのままで乗ってみます。

 

この時車高調の減衰力についても相談し、その結果フロント25段→15段、リア30段→15段に変更しました。

 

LA400フロント減衰力調整

フロントはドライブシャフト真上の円の中に指を入れて調整ツマミを回さないと行けません。

 

HKSハイパーMAXGTの唯一嫌いなところです(笑)

 

手軽に変えれないんですよね。

 

LA400リア減衰力調整

リアは超簡単に変えれるので、フロントも出来れば上で変えれるように作って欲しかったです。

 

走った感じは、横浜の路面状態だと15段で丁度良かったです。

 

しかし沼津に帰ったら路面が悪すぎて跳ねまくりだったので、リアは22段まで下げました。

 

機会をみてフロントも20段くらいまで下げようと思います。

 

横浜と沼津の道路のレベルの違いを痛感しましたね。

 

月とすっぽんです。

 

2.LA400トーイン調整

コペンのトーイン調整

そのままトーインを見てもらいました。

 

車のトーインとは、タイヤの向きと車軸の正面方向との差を指します。
車のホイールが真っ直ぐ前を向くことを「トーセン」といい、それに対して内側に向いている場合を「トーイン」といいます。

僕のローブは車高が変わったことで、トーインが少し強くなっていました。

 

トーインデータ

8.5という数値が出ていて、これが5.0以下になるように調整されてました。

 

トーインが強いと、タイヤが変摩耗したり減りが早くなったりしますのでこれで一安心です。

 

3.LA400光軸調整

コペン光軸調整

車高が変わったので当然光軸も変わっています。

 

今回しっかり合わせてもらったので、安心して車検を受けられます。

 

初めて行ったショップさんでしたけど、とても気さくな方でお店の雰囲気も良かったです。

 

何よりコペンに精通されているので、何でも相談出来るのがありがたかったですね。

 

静岡東部にはコペンのお店がありません。

 

うちから高速使って約2時間の距離ですので、これからも面倒みてもらって主治医になってもらおうと思います。

 

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まとめ

まとめ

今回は神奈川県横浜市にある、岩崎兄弟商会さんをご紹介しました。

 

車検前の車高戻しが面倒になってきて、何とかしたいと思っていたところ運よく巡り会えました。

 

元の車高でも最低地上高は確保出来てますので、フォグランプ問題をクリアして車高短でも車検に通る仕様を目指します!

 

コペンに乗っていて、整備工場に恵まれない方はぜひ一度来店してみて下さい。

 

お店は広くはないですが、作業にはきっと満足されると思いますよ!

 

僕も作業が終わって帰り道ですぐに変化を感じました。

 

車高と減衰力を調整したことで、段差で底づきしてたリアが全く底づきしなくなったんです。

 

これだけでも行ったかいがあります。

 

ちなみにトータルで7万円弱の作業になりましたが、大満足の仕上がりです。

 

作業には予約が必要ですので、公式HPからどうぞ。

 

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それでは良いコペンライフを!

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