コペキチ(@copenl880silver)です。
さて、今回はL880のウィンドディフレクターを交換したので、その様子をお伝えしようと思います。
ここが古いと、どうにも車が古く見えますからね。
リフレッシュを兼ねて交換です。
今回使用したのは、ヤフオクで出品されていたブルーのディフレクターです。
色味が良さそうだったので、先日落札してました。
今回の落札価格は、税込2,302円でした。( 送料657円 )
なので約3,000円くらいで調達出来るかと思います。
デビルタイプもありましたが、色味が好みだったのでこっちにしました。
Amazonや楽天でも買えますので、お好みの色や形を用意してください。
ノーマルタイプ
デビルタイプ
作業時間:約20分
作業難易度: (1 / 5)
それでは早速、取り付けに必要なものからお伝えします。
コペンL880ウィンドディフレクターの交換に必要なもの
まずは取り付けに必要な道具を揃えていきましょう。
- マイナスドライバードライバー×2本
- 内装はがし×2本
- 両面テープ
工具はそれほどいらなくて、マイナスドライバーと内装はがしがあればOKです!
画像ではマイナスドライバーが薄いですが、もう少し厚みがある(大きめの)サイズの方がネジを回しやすいと思います。
裏から押さえないといけないので、
2本用意してくださいね。
内張はがしがあれば傷つけずに作業出来ます。
両面テープは純正の緩衝材の代わりに使います。
純正の緩衝材が、再利用出来そうならそれでもOK!
では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。
コペンL880ウィンドディフレクターの交換手順
では、作業手順を確認します。
- ウィンドディフレクターのアームカバーを外す
- ウィンドディフレクターを上に引き抜く
- ウィンドディフレクターのアームを外す
- 新しいウィンドディフレクターにアームを移植する
- 新しいウィンドディフレクターに両面テープを貼る
- 逆の手順で元に戻して完成
それでは順番に見ていきましょう。
1.ウィンドディフレクターのアームカバーを外す
まずはこのくたびれたウィンドディフレクターを外していきます。
20年の歴史を感じさせる劣化具合ですね。
実はここの作業が
クライマックスなんです!
画像のように内張はがしで外すんですが、最初に左右から押さえて少し浮かせる必要があります。
そのまま内張はがしを差し込もうとしても隙間がありません。
アームカバーを指でつまんで内側に押すとわずかに隙間が空きますので、そこに内張はがしを差し込んで下さい。
浮かしたら前後どちらかを、もう一つの内張はがしで横から浮かせていけばこのように外れます。
ココさえクリアできれば、もう終わったも同然です。
2.ウィンドディフレクターを上に引き抜く
左右のアーム部分を持って、左右同時に上に引き抜きます。
固い場合は、片方ずつ外しても大丈夫です。
僕も両方一緒に引き抜こうとしましたが、左から先に外れてしまいました。
だけど破損などはありませんでしたので、安心して作業してください。
3.ウィンドディフレクターのアームを外す
プラスドライバーを使うとネジをなめる可能性大なので、マイナスドライバーで行って下さい。
裏側に1本当てといて、表側から緩めます。
少し緩んだら、後は指で押さえながら回せます。
外したアームは再利用しますので、破損させないように注意してください。
4.新しいウィンドディフレクターにアームを移植する
外したアームを新しいウィンドディフレクターに取り付けます。
若干厚さが薄いのか、ネジをきつく締めても余裕がありました。
どうしても気になる方は、ワッシャーとか噛ませればいいんじゃないかなと思います。
( このままでも特にガタツキはありませんでした )
5.新しいウィンドディフレクターに両面テープを貼る
本来はこの純正の緩衝材を再利用するのですが、見た感じ劣化してて再利用は難しいと感じました。
なので手持ちの両面テープで代用しました。
厚みも同じくらいでしたのでこれでOKです!
6.逆の手順で元に戻して完成
このように差し込んでから、アームカバーを取り付けます。
アヒルを戻せば完成ですね(笑)
後ろから見るとこんな感じです。
鮮やかなブルーで良いですね!
クローズドで室内から見たらこんな感じ。
安かった割に、形が純正と同じなのでピッタリ収まりました。
後続車のライトの
眩しさも軽減できそう。
これまで走行中にガタガタ音がしてたんですが、それもピタリと収まりました。
アームのネジが片方緩んでたんで、それが原因でしょうね。
■ビフォー
■アフター
たったこれだけのパーツですが、オープンにした時の印象が変わりますよ!
費用も安いですし、時間も20分(慣れれば10分程度)で終わります。
ウィンドディフレクターの交換は、お手軽なカスタムとして初心者さんにもおすすめです!
ぜひチャレンジしてみてね!
まとめ
今回は、L880のウィンドディフレクターを交換しました。
L880はすでに20年選手。
どうしてもこういう樹脂部品は劣化が進んでいます。
カラーも色々ありますので、ボディーカラーに合わせるも良し、デビルタイプでイメチェンを図るも良し。
数千円でお手軽にイメチェン出来るので、リフレッシュも兼ねて交換してみてはどうでしょう?
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ぜひ参考にしながら交換にチャレンジしてみて下さいね!
コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪
それでは良いコペンライフを!
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