コペキチ(@copenl880silver)です。
ある日、会社の駐車場に停めてエンジンを切ったら、謎の鍵マークが点滅しピコーン、ピコーンって音が鳴りました。
しばらくすると消えたので大丈夫かな?って思ってたら、翌日も同じ症状になりました。
調べてみるとこの鍵マークは、スマートキーの電池残量が一定数より減ると鳴る警告でした。
へ~、最近の車はハイテクなんですね。
リモコンの電池残量まで把握してるとは驚きました。
作業時間:約3分
作業難易度: (1 / 5)
この記事では、コペンL400kの鍵マークの意味と、その対処法を画像付きでまとめました。
それでは早速、みていきましょう。
コペンL400kの鍵マーク点滅は何?
先程もお伝えしましたが、コペンL400kの鍵マークの点滅はスマートキーの電池の残量不足の時に教えてくれる警告です。
このように、インパネ中央付近の鍵マークが点滅して警告音が出ます。
L880の時にはまだスマートキーが無かったので、初めて鍵マークが点滅した時は焦りますよ。
どこか壊れたのかと心配になりました。
でも原因がスマートキーの電池の残量不足と分かれば、あとはスマートキーの電池を交換すればいいだけなので簡単です。
コペンL400kのスマートキーの電池交換手順
必要なのはたったの2つ。
マイナスドライバーと、CR2032という型のボタン電池です。
スーパーにも売ってますし、100均でも置いてあります。
100均のと電池の持ちが違うのかは不明ですが、僕は買い物ついでにスーパーで購入しました。
まぁ、価格も数十円しか変わりませんので、どちらでも良いと思います。
では、作業手順を確認します。
- スマートキーのフタを外す
- 古い電池を抜く
- 新しい電池を入れる
- スマートキーのフタを戻す
それでは順番に見ていきましょう。
1.スマートキーのフタを外す
コペンL400kのスマートーは、簡単にフタを開けることが出来ます。
スマートキーを横から見ると、このように一か所切り欠きがあります。
ここにマイナスドライバーを差し込んで、グリっと回すとフタが外れます。
これは左右どちらに回してもOKです!
そうするとフタが外れます。
では次に古い電池を抜いていきます。
2.古い電池を抜く
電池は簡単な爪で止まっているだけなので、下側から上に持ち上げてあげると簡単に外れます。
外れにくい場合は、細いマイナスドライバーを電池の下に差し込んでやると良いですよ。
するとこのようになります。
こうやって見ると、
スマートキーもとても
単純な仕組みなんですね。
3.新しい電池を入れる
買ってきたCR2032のボタン電池を差し込んでセットします。
電池には向きがありますので、外す前と同じ向きに揃えて下さい。
型番が書いてある方が上になります。
4.スマートキーのフタを戻す
フタを戻す時は、指でパチンんとはめるだけです。
とても簡単な作業ですので、わざわざディーラーに走らなくてもおうちで交換出来ますよ!
試しにエンジン切ってから見てみると、鍵マークの点滅はしなくなりました。
原因さえ分かってしまえば、
何てこと無かったです。
まとめ
今回はコペンL400kの鍵マークトラブル解決のために、スマートキーの電池を交換しました。
初見で何のことか分かりませんでしたが、こういう便利な機能があったという新しい発見でもありました。
ダイハツのスマートキー車全般に、同じような機能があるのかも知れませんね。
ディーラーで電池交換を頼むと、500~1,000円くらいかかるという情報がありましたので、ぜひ自分で取り換えてみて下さいね!
コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪
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それでは良いコペンライフを!
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