コペキチ(@copenl880silver)です。
LA400コペンの純正ナビって、走行中観れないじゃないですか。
安全のためにそうなっているんですけどね。
自分は走行中にテレビを観ることはないですが、助手席に座る嫁さんや子供達は走行中にテレビが観れないと嫌がるんですよ。
Twitterでこの記事が読みたいかどうかアンケート取ったら、読みたい方が多数だったので記事を書きました。
コペンに走行中にTVが観れるスイッチの取り付けた記事を書こうか迷ってて、需要があれば書こうと思っています。
みなさんのご意見をお願いします。
3月17日(金)23:59まで
— コペキチ@コペン2台持ち (@copenl880silver) March 12, 2023
そこで走行中にテレビが観れるキットを実際に購入して取り付けましたので、今回はその様子をお伝えします。
僕はAmazonで、走行中にテレビが見れるキットを購入しました。
お値段:税込1,590円
内装の取り外しがありますので、慣れていないとちょっと大変かも知れませんね。
作業時間:約1時間
作業難易度: (2 / 5)
それでは早速、取り付けに必要なものからお伝えします。
ダイハツ車の走行中テレビが見れるキットの取り付けに必要なもの
まずは取り付けに必要な道具を揃えていきましょう。
- 内張り外し
- 六角レンチ( ダイハツ純正品 )
- トルクスボルト用ソケット( ダイハツ純正品 )
- ラチェットレンチ10mm
- 配線通し( 無くても出来ますがちょっと大変 )
- ウエス
- マスキングテープ( 心配性な方のみ )
必ずあった方が良いものは内張り外しです。
そしてスイッチを配線を通すときに重宝するのが配線通しです。
純正オーディオの固定ボルトの1つがトルクスボルトになっていますので、純正のソケットと六角レンチを用意しておきましょう。
おそらくダッシュボードの車検証入れに入っているかと思います。
マスキングテープに関しては、内張りを外す時の傷防止のために貼りますが、僕は無用だと思っている派なので一切貼りません。( たんに横着なだけ )
必要だと思う方は準備しましょう。
ラチェットレンチは何かと使えるのでセットで持っておくと便利です。
では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。
ダイハツ車の走行中テレビが見れるキットの取り付け手順
では、作業手順を確認します。
- インテリアパネルを外す
- オーディオパネルを外す
- 純正オーディオを外して配線を取り付ける
- 切り替えスイッチを取り付ける
- パネル類を元に戻す
それでは順番に見ていきましょう。
1.インテリアパネルを外す
まずはオーディオパネルを外すために、周りのインテリアパネルから外していきます。
パネルの下から内張はがしを差し込むと簡単に浮いてきますので、後は手前に引っ張って外します。
この時、心配な方は周りにマスキングテープを貼っておきましょう。
運転席側の小さなパネルを外すのもお忘れなく。
セロはインテリアパネルの形状が違いますが、やることはほぼ同じだと思います。
インテリアパネルを外したら、エンジンスタートボタンとハザードボタンを外して下さい。
裏のコネクターは爪を押しながら引き抜けば外れます。
これでオーディオパネルを外すための下準備は完了です。
2.オーディオパネルを外す
次にオーディオパネルを外していくのですが、ここも内張はがしが大活躍です。
オーディオの上の方から差し込んで浮かしていきます。
ただ爪で止まっているだけなので、1か所浮かせたら後は簡単に外れます。
次にオーディオの奥側のパネルを外していきます。
奥側のパネルは、オーディオ下側の画像の位置に内張はがしを差し込んで浮かせていきます。
左右共に浮かせないといけないので忘れないように!
後は上側に引き上げていけばパネルが外れます。
ここまでくればあと少しです。
頑張りましょう!
3.純正オーディオを外して配線を取り付ける
純正オーディオは固定ブラケットで4カ所のボルトで止まっています。
画像では分かりにくいですが、下側に2本ボルトがあります。
3か所は簡単に外れますが、問題は右上の一カ所。
ここが盗難防止用のトルクスボルトで止まっています。
僕は最初これの外し方が分からなくてググりました(笑)
そしたら車載工具の中に、専用ソケットと六角レンチが入ってました。
僕の車の場合、車検証のポケットに挟んでありました。
このように専用ソケットをボルトに差し込んで、ソケットに六角レンチを差し込んで回します。
この工具が無いとまず外れません。
純正オーディオは外しますが完全には取りません。
後ろの配線が外せる程度浮かせればOKです。
この時ウエスを置いておくと安心ですね。
オーディオの裏側の、薄緑の配線が付いているコネクターの間に部品を取り付けます。
コネクターに巻いてあるスポンジを剥がし、コネクターを外します。
あとはここに配線を噛ませればOKです。
後はON/OFFスイッチを操作しやすい場所に取り付ければ完成です。
4.切り替えスイッチを取り付ける
敗戦通しにスイッチ用の配線を引っかけて、先ほどの部品に取り付けます。
僕の場合は運転席足元にスイッチを取り付けたので、画像では運転席足元側から配線通しを差し込んでオーディオの裏側まで通したところです。
スイッチの場所は特に決まりがありませんので、お好きな位置に取り付けて下さい。
僕はハンドル下辺りに貼り付けました。
一度操作したら、エンジンを切っても変わらないのでほぼ触ることはありません。
一度ボタンを押すと走行中にTVが観れて、もう一度押すと観れなくなります。
つまり押すことはまずないと思うので、取る付け場所はどこでもOKです。
5.パネル類を元に戻す
後は外したパネル類を元に戻してしまえば作業完了です!
助手席に誰か乗ってもらって、走行中にTVが映るかどうかテストしてみましょう。
僕の場合は1回で成功しました。
危険ですので走行中は、
運転手はTV観ないように!
まとめ
今回は、コペンローブに走行中TVが見れるキットを取り付けました。
インテリアパネルとオーディオパネルが外せたら、後は配線を噛ませるだけなのでとても簡単です。
ただし車でTVが観れるということは、NHKの受信契約の対象にもなりますので、その点も含めてご注意下さいね。
たとえ家にTVが無くても、車でTVが観れたら映る映らない関係なく受信契約が必要になります。
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⇒LA400スポーツECU換装!ハーフウェイスポーツECUで80馬力
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ぜひ参考にしながら取り付けにチャレンジしてみて下さい!
コペンは自分でいじると愛着が増しますよ(^^♪
それでは良いコペンライフを!
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