感度MAXのコペン用徹底レビュー!社外ECU交換車にも使えるの?

スポンサーリンク
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。
※このブログでは、プロモーション広告を利用しています。

ど~も、コペキチ(@copenl880silver)です。

 

さて、今回はLA400に、織戸学さんが開発したスロットルコントローラー感度MAXコペン用を取り付けたので、その様子をお伝えしようと思います。

 

取り付けは至って簡単で、使う工具も特にありません。

 

この記事では、感度MAXコペン用の取り付けと、実際に取り付けて実走した感じをレビューしたいと思います。

 

併せて購入する時に感じる疑問にもお答えしますね。

 

created by Rinker
¥43,780 (2024/07/27 04:34:19時点 楽天市場調べ-詳細)

 

コペキチ
コペキチ

僕はコチラの動画の

概要欄から購入しました。


 

商品名:感度MAX COPEN (GR SPORTS / DAIHATSU) 

 

お値段:税込 43,780円+送料

 

作業時間:約10分

作業難易度:1 out of 5 stars (1 / 5)

感度MAXコペン用内容物

入っていたのは、感度MAX本体と配線をまとめるためのタイラップ2本、そしてステッカーと簡単な取り扱い説明書です。

 

それでは早速、取り付けに必要なものからお伝えします。

 

スポンサーリンク

感度MAXコぺン用の取り付けに必要なもの

まずは取り付けに必要な道具を揃えていきましょう。

  • 自己融着テープ

工具は全く必要ありません。

ただカプラーがむき出しだったので、一応防水のため自己融着テープを巻いておきました。

 

コンピューター本体は防水処理はされているようなので、今回はボディーにそのまま貼り付けています。

 

感度MAXは、5MTでもCVTでもどちらでも取り付け可能です。

 

では、準備が整ったので作業に入っていきましょう。

 

スポンサーリンク

感度MAXコペン用の取り付け手順

感度MAXコペン用

では、作業手順を確認します。

 

  1. エンジンを切った(冷えた)状態でボンネットを開ける
  2. スロットルカプラーを外す
  3. 外したカプラーの間に感度MAXを取り付ける
  4. 感度MAXの本体を固定する
  5. 配線をまとめる
  6. 自己融着テープで防水する
  7. 感度MAXを初期学習させる

それでは順番に見ていきましょう。

 

1.エンジンを切った(冷えた)状態でボンネットを開ける

LA400エンジンルーム

感度MAXを取り付ける場合は、必ずエンジンが冷えた状態でエンジンを切って作業します。

 

バッテリーは外す必要はありません。

 

2.スロットルカプラーを外す

スロットルカプラー

画像の黒いカバーのついたカプラーがスロットルのカプラーです。

 

サクションパイプの横の下の方に付いています。

 

カバーをめくるとこうなっています。

スロットルカプラーカバーをめくる

真ん中に見える爪を押しながら上方向に引き抜きます。

 

固い場合は少し左右にこじってやると外れます。

スロットルカプラー抜いた状態

外した状態で感度MAXの配線を取り付けます。

 

3.外したカプラーの間に感度MAXを取り付ける

感度MAXの配線を割り込ませる

このように純正のカプラーの間に感度MAXの配線を割り込ませます。

 

爪の向きが決まっているので、付くようにしか付きません。

 

4.感度MAXの本体を固定する

感度MAX本体の固定

僕はヒューズボックスの側に取り付けました。

 

感度MAX3Mテープ

本体の裏には最初から3Mの両面テープが貼ってあるのでそのまま貼り付けが出来ます。

 

なるべく水に濡れない場所に取り付けます。

 

5.配線をまとめる

感度MAX配線をまとめる

付属のタイラップを利用して、配線を邪魔にならないところでまとめます。

 

僕はバッテリーの横のスペースで余った配線をまとめて、裏側から配線を取り回しました。

感度MAXタイラップ

そのままだと走行中カプラーがカタカタ動きそうだったので、近くの配管にタイラップで止めました。

 

全体で見るとこういう状態です。

感度MAX配線ルート

 

しかしこの状態では配線がむき出しなので、念のため自己融着テープ(自然とテープ同士がくっつく防水テープ)で防水しておきます。

 

6.自己融着テープで防水する

感度MAX防水

自己融着テープを巻いていき、画像のようにカプラー全体を覆っていきます。

 

感度MAX自己融着テープ

このように両方のカプラーを全て覆っておきました。

 

そもそも防水処理されているとは思いますが、念のためです。

 

これで取り付けは完了しましたので、次に初期学習をさせます。

 

7.感度MAXを初期学習させる

感度MAX初期学習

感度MAXの初期学習と言っても、何も難しいことはありません。

 

エンジンを始動して3分間放置するだけです。

 

エンジンを掛けた時、もしエンジンのチェックランプが点いた時は一度バッテリーのプラス端子を外して初期化すればOKです。

 

コペン感度MAX装着

コペキチ
コペキチ

取り付け自体は本当に簡単です。

 

感度MAXは使い込むほど学習してくれるということなので、今後どう変わっていくか僕も楽しみです♪

 

スポンサーリンク

コペン感度MAXレビュー

感度MAXコペン用

取り付け後、早速走らせてみました。

 

まず駐車場から出て、アクセルを踏み込んだ瞬間違いが分かりました!

 

試したのはCVTモードとマニュアルモードの2種類。

 

LA400のCVTモードだと、出足がモッサリしている印象があると思います。

 

ノーマルで普通にアクセル開けると、なぜか2000回転あたりでエンジン回転数をキープして走るように出来ています。

 

多分燃費を上げるためのメーカーの対策なんでしょう。

 

そこからもっと踏み込めば当然回転数は上がりますが、なんかその初期の動作が鈍いんですよね。

 

コペキチ
コペキチ

まずその鈍さが無くなりました!

 

同じようにアクセルを開けた時に、すっと2,500回転まで上がりました。

 

感覚で言うとL880に近い感覚ですね。

 

アクセル操作に対して素直に回転数が変化するんです。

 

これは誰が乗っても体感できると思います。

 

次にマニュアルモードはノーマルでも十分使いやすいんですが、初期の応答が良くなるのでこれまたスムーズに走れるようになりました。

 

モーターアシストでも付いたかのような、後ろからグッと押してくれてる感覚です。

 

ギクシャクした感じではなく、本当に自然で思い通りの加速をするようになりました。

 

踏み込んでいった先はECUの制御になりますので、踏み始めのレスポンスをアップしてくれるとう感じです。

 

コペキチ
コペキチ

これはぜひ試して欲しい商品ですね。

 

まだ少ししか走っていないので、燃費がどうなるのかとかは分かりません。

 

今後は走り込んでみて、どう変化するのか追記していきますね。

 

今のところ、デメリットは全く感じていません。

 

スポンサーリンク

感度MAX購入前のQ&A

Q&A

では最後に、感度MAXコペン用の購入前の不安要素をQ&A方式にてお伝えします。

  • ノーマルエンジンでも使えるの?
  • 社外ECU交換車でも使えるの?
  • L880用は出ないの?

では順番に見ていきましょう。

 

Q:ノーマルエンジンでも使えるの?

A:ノーマルエンジンでも、全然大丈夫です。

 

ドノーマルでも、エアクリーナーやマフラー交換などのライトチューンや、エンジンに手を入れたフルチューン車でも全然問題ありません。

 

Q:社外ECU交換車でも使えるの?

A:社外ECU交換車でも、問題ありません。

 

僕もハーフウェイのECU交換車なので、これがどうなんだろうって思って購入前に聞いてみました。

 

答えは全く問題なくて、今以上に良くなるだろうという回答でした。

 

ECUが制御する前の段階でスロットル制御するので、干渉することはありません。

 

 Q:L880用は出ないの?

A:L880用は出ません。

 

L880のスロットルは、電子式スロットルでは無くワイヤー式スロットルですので必要ありません。

 

L880はワイヤー式のスロットルは、レスポンスが元々良いんです。

 

ワイヤー式というのは、物理的にワイヤーを引っ張ることでスロットルを変化させる仕組みです。

 

踏んだら踏んだだけスロットルが開くんです。

 

ひと昔前の車はみんなワイヤー式でした。

 

それが最近は電子式になり、アクセルを踏んでいるのに加速が鈍い車が増えちゃったんです。

 

燃費重視の変な制御が働いているんでしょう。

 

だから感度MAXは簡単に言うと、ワイヤー式のようなフィーリングに変わるって感じですね。

 

出だしのモッサリ感は無くなります!

 

スポンサーリンク

まとめ

まとめ

今回は、コペンLA400に、感度MAXというスロットルコントローラーを取り付けました。

 

これほど簡単に取り付けられて、体感出来るほどの違いがありましたので買って正解でした。

 

街乗りレベルでも十分体感出来るので、ノーマル派の方にもおすすめです。

 

乗ってて変な感じはなくて、ただただ気持ち良く走れるようになりました。

 

ちょっとお値段はお高めですが、これだけの効果を考えたら妥当かなと思います。

 

ハーフウェイのスポーツECUとの相性もバッチリでしたよ!

 

⇒LA400スポーツECU換装!ハーフウェイスポーツECUで80馬力

 

スポーツECU入れたら追加メーターは必須です!

 

⇒コペンの追加メーターの取り付け方は?デフィBFのブースト計で解説

 

車高調交換も自分でやれば工賃浮きますよ!

⇒コペンLA400の車高調の取り付け方!HKSハイパーマックスGT

 

それでは良いコペンライフを!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました